2017/08/30

中米への旅 -ハバナ 22,August-

<ハバナ 22,August>

今日もひたすら南下して撮り歩く。

途中、撮影に集中する余り、意識が狭まり気が付いたらフィルム10枚を撮り終えているということが暫し・・・。(私のカメラはフィルムは10枚で終わります)

その昔、荒木経惟さんが、新宿歌舞伎町は1メートル歩く度にシャッターが押せると書いていたが
私にとってのハバナの街はそれと同じような感覚がある。
どんどんと人が現れては通り過ぎ、その人々も老若男女入交り、実に多様で味わい深いのだ。
そしてハバナの都市という劇場空間が、歩いても歩いても絵になる仕掛けを永遠に演出してくれているようだ。