2019/02/11

ネパールへの旅

カトマンドゥからハリオンへ。

ネパールに来てから4日目の早朝、マイクロバスに乗り、カトマンドゥから南へ100キロ余り、インド国境まで20キロのHariaun(ハリオン)という町に向かう。

たった100キロのその道程だが、、険しい山を切り開いて作られたその道路は道幅は狭く、登ったり下ったり、ガードレールがない曲がりくねった山道で、崖から落ちたら大惨事になると思われた。
その証拠に、着くまでの約8時間「プラスティク○○(嘔吐用ビニール袋のこと)をくれ!」と客席から声が出る。黒いビニール袋は運転席の前に置いてあって、吐きそうになると人々から声があがるという仕組みのようで、その度に気の毒になる。
ネパール人は車酔いしやすいとのこと、
その数は少なくとも7.8回はあったように覚えている。

15時過ぎに目的地に着く。

ネパール人ふたりと日本人ひとりの人道支援家とわたしの4人で、ハリオンの孤児院へ。

ポップコーンで作った首飾りと南国らしい赤い花を子供たちからもらい、歓迎のしるしに真紅のビンディを眉の間につけてもらう。

もとは、この孤児院の子供達の写真を日本人のその方から見せて頂いて、わたしは強くネパールに行きたいと思ったのだった。

この土地や孤児院を包む空気は、あっけらかんとした明るさに包まれ、南国らしい豊かな植物が成長する姿を目にした。

子供達の顔にそれほど複雑さは見られなかった。
来て良かった、と思う。