2018/02/01

ハバナ (3)


ハバナの旧市街では、異なる時代の建物がいくつも混在していて修復作業が全然追い付いていないと、カーサ・デ・アジアの館長でディレクターのテレシータ・エルナンデスさんが、石畳の旧市街をゆっくり歩きながら説明して下さった。

そんなことを遠い昔のことのようにわたしは思い出している。

そして瀟洒なコロニアル建築の建物の前を過ぎたとき、ここは妊婦やシングルマザーが相談に来る施設で、費用はすべて無料だとも教えてくれた。
(キューバは医療費も教育費も無料)