2018/03/31
2018/03/30
2018/03/29
ハバナ (56)
都市を、街を、建物を、ストリートを、そしてひとを通じて
わたしはハバナの何かを掴もうとしているのだろう。
それはじつに言葉になり難いことだ。
しかし何か単語を、まるで葉をひろい掌に重ねていくように集めていけたら・・・と願っている。
2018/03/28
2018/03/27
2018/03/26
ハバナ (53)
この都市の突出したアンバランスさ・・・
それは行き届かない都市構造やインフラから発せられる空虚感と、
反面、ひとの潜在するはかり知れないエネルギーが無造作に折り重なり、
不思議な諧調を生み出しているように感じられる。
2018/03/25
2018/03/24
ハバナ (51)
この旅で、親子の顔や姿が似るということに私の目は反応していた。
メキシコシティでもハバナでも、親子がよく連れ立って歩いていた。
わたしが外国人だから特別にそのことに気付くのか、感覚が研ぎ澄まされている旅の途中だからか、それはわからない。
しかしそれについて感動的に発見し、感じ入ったものだった。
2018/03/23
2018/03/22
2018/03/21
2018/03/20
2018/03/19
2018/03/18
2018/03/16
2018/03/15
ハバナ (43)
ハバナの別の側面が見たくて、西へ数キロ歩いてみた。
Almendaresという川がハバナをちょうど真ん中で
東西を分けるように流れている。
そのときは引き返したのだが、いまふと、向こう側へ行ってみたくなった。
2018/03/14
2018/03/13
2018/03/11
2018/03/10
2018/03/09
2018/03/07
2018/03/06
2018/03/05
2018/03/04
2018/03/03
ハバナ (33)
宿の近所にあったお店、人民ペソで支払うこういうお店にはついに入らなかったなと感慨深い。
ハバナに滞在中、2種類の通貨によってあらわれる社会の格差、そのことにずっと違和感をおぼえていた。
キューバには通貨が2種類ある。
キューバ人民が使う人民ペソと、主に外国人が使う兌換ペソ(CUC)だ。
外国人は節度をわきまえて人民ペソを使うように、とどこかで読んだ記憶がある。
外国人が外国人用のものを兌換ペソで買うか、キューバ人民ペソを手に入れ
キューバの物価で買うか、という問題に旅行者は直面する。
2018/03/02
2018/03/01
2018/02/28
2018/02/27
ハバナ (29)
この国は隣の芝生なのか、それとも本当のユートピアなのか・・・。
そのことは、メキシコシティにいたときから考えていたテーマだった。
旅に持参した大江健三郎の『「雨の木」を聴く女たち』
によるところが大きい。
2018/02/26
2018/02/25
2018/02/24
2018/02/23
ハバナ (25)
キューバには〝からっとした明るさ″という言葉がぴったりくる。
気候は暑く乾燥していて、ひとびとはオープンで裏表がない。
レンズを向けると、ムッとするか、笑うかのどちらかだ。
この反応は、わたしにとってはとてもありがたいことだった。
2018/02/22
ハバナ (24)
「飛び立った跡、溶け込む飛行機雲のイメージ、それは見る者を、コメント、文章を読むものをふわっと今でも浮かせます。」
以前あるひとからもらったことばだ。
20歳のころのわたし、その中にはジャンボジェットくらいのスピードの時間が流れていたのかもしれない。
いまはゆっくりと走っている、そんな感じだ。
飛行機や新幹線の中からでは、外の季節を感じ入ることは
なかなかむつかしい。
もっと時間を掛けてもいいよ、ともうひとりの自分の声が聞こえる。
2018/02/21
ハバナ (23)
隆起して路肩にななめに食い込んだような道路や
風雨にあらわれ続けてきた外壁。
それらは、これまでに体験したこと、過去に映像や写真でみたフウケイにどこかでつながっている。
その回路を思うことーそして記憶のふたをそっとあけてみる。
2018/02/20
2018/02/19
2018/02/18
2018/02/17
2018/02/16
2018/02/15
2018/02/14
ハバナ (16)
キューバのことをおもうと今でも不思議な気持ちになる。
本当におなじ地球上にいま存在している都市なのだろうか・・・と。
白日夢か映画の中の世界だ、ここは。
キューバの人が東京に来たら、同じことを思うかもしれない。
2018/02/13
2018/02/12
ハバナ (14)
カラーとモノクロ写真の違いをしばらくの間、考えていた。
ふとリンゴの木があたまにうかぶ。
19歳まですごした実家の敷地の隣と、向かいの2方向はりんご畑だった。
冬季、りんごの実はもちろん、葉のすべてがおちる。
樹はそのごつごつした太い幹や、仁王像の掌のような脈々とした枝は、そのむきだしの姿をさらす。
そぎ落とされ、質感と最低限の要素だけが際立つ。
雪の中にぽつぽつと在るグレイのその立ちすがたは
まさにモノクロの世界だった。
一方、春、葉の青々とした姿にはやがて花が咲き
蝶や虫や鳥もやってくる。
たくさんの生き物が木のまわりで歌っているようだ。
いのちが動いている、時間が流れている。
それがカラーだと思った。
ふとリンゴの木があたまにうかぶ。
19歳まですごした実家の敷地の隣と、向かいの2方向はりんご畑だった。
冬季、りんごの実はもちろん、葉のすべてがおちる。
樹はそのごつごつした太い幹や、仁王像の掌のような脈々とした枝は、そのむきだしの姿をさらす。
そぎ落とされ、質感と最低限の要素だけが際立つ。
雪の中にぽつぽつと在るグレイのその立ちすがたは
まさにモノクロの世界だった。
一方、春、葉の青々とした姿にはやがて花が咲き
蝶や虫や鳥もやってくる。
たくさんの生き物が木のまわりで歌っているようだ。
いのちが動いている、時間が流れている。
それがカラーだと思った。
2018/02/11
2018/02/10
ハバナ (12)
―ある写真家に捧ぐ―
絵の中と外を行ったり来たり
時間も場所もとびこえる
翼をつけて羽ばたいたり
ときに海底奥底に潜ることも厭わない
その中にいるときも
その前に立つときも
いつもあなたは
本気で追いもとめている
そしてわたしもそうなりたい、と願うようになりました。
2018/02/09
ハバナ (11)
いまではファッションの一部だが、スカートの短さは彼女たちの革命の意思の象徴だった。
かつて女性が権利を奪われそうになったときに
女性たちがスカートを短くして立ち上がった、という出来事があったそうだ。 (カーサ デ アジアで働くフレグラさん談より)
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