2019/04/14

ネパールへの旅-ハリオン 4-


コミュニティハウスを出て、集落をぐるっとまわり、家々や、わたしたちを出迎えてくれたひとびとを眺めながら歩く。

こどもたちは、海外のメーカーの衣類を身に着けていて、ひとめでセカンドハンドの寄付の品という事が想像できた。
そして裸足の子がほとんどだった。

しかし、ものを持たないひとびとが貧しいとは限らないと、今、本当に思う―
それは子どもたちの表情が如実に物語っているためで
こんなにも感じの良い好ましさと、謙虚さと、好奇心に満ちあふれているからーだ。